2021年も終わるね

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この画像見るとあの時の感覚戻ってきちゃう。


社会人一年目として社会に出てもう八ヶ月が経っていていつの間にか寒くなってる。つくづく社会って大変だなと思うと同時にそんな世界に学生のころから片足ずぶっと突っ込んでるジャニーズ(タレント)さん凄いなと思う。就職を機に上京したから友達いないし出かけることないから服全然買わなくなって、季節さえ分からなくなってる。あこがれだけで上京したから友達いないし、そんな中で交友関係を生んでくれるのって趣味友なんだって思ってありがたいなと思う。


今日は思い立ったから私が応援しているKing&Princeについて綴っていこうと思う。

そう、私は紛れもないKing&Prince平野紫耀くんのファンである(なんか変な宣言みたいだけど(笑))。
私が平野くんと出会ったのは2014年秋。Kis-My-Ft2の玉森くん千賀くん宮田くんのDREAM BOYSを観に行った時、見つけてしまった。もともとキスマイのデビュー頃から北山くんが好きだった。今も好きだけど茶の間以下になった(笑)北山くんから離れる理由が見つからないほど、彼はメンバーを想いグループを想って行動してる。って話はいいとして(笑) 親が玉森くん好きだからついて行ったのはいいんだけど、北山くんがいないから全体を見てたらすごい好きな歌声の人がいて、それが平野くんだった。何歌ってたっけたぶん「時計を止めて」だったと思うんだけど、ハスキーだから最後のビブラートで声じゃない音でビブラートかかってて、そこが大好きだったの。たぶん、平野くんがハスキーじゃなかったら、時計を止めてを歌っていなかったら、キスマイと共演していなかったら、今も北山くんを応援していたかもしれない。たしか何回か入れる機会があって見事にハマってしまった。親の知り合いの娘さんが関ジュ好きで2013年の全国ツアーで地元に来てたのも知ってるし少クラで親がかわいいって言ってたのが平野くんだったのもあったのに私が出会うタイミングは2014年だったらしい。

私が平野くんをはっきり知ったのはここだった。そう、もうなにきんは解体されていた。まいジャニを録画し始めたのもこの頃。もっと早く知って居たらなと思うことだってあるけど。私の出会うタイミングはここだったらしい(二回目)。

それからは関西jrを見るようになって。ついに決まったクリパ2014年。何を思ったか自分の誕生日公演があったのにその一週間後を申し込んでたらしい。でもそれが見事に当選した。奇跡だと思った。それに加えて四列花道真横という神席だった。めちゃくちゃビビった。平野くんを観に行ったのになぜか永瀬くんの記憶しかないの笑ってる。よかったまだかわいらしい六人で。今の平野くんをその距離で見たらきれいすぎて見れなかったと思う(失礼)。
これからは大阪に、松竹に通うことになるんだって思ったところだった。地元が西日本だから近くなるなーってうれしかった(笑)。でも、
これが最初で最後の松竹座、最後の六人の姿だった。

それからは東京での仕事が多くなった。のちにドリボでの海人くんのある一言で三人で組むことになったというニュアンスの事実を知った。

2015年新春ジャニワ、それから夏、前身グループ謎のクリエA、VSの時のEXシアターと奇跡的に当たったからinした。期間限定だったVSの延長が発表されたものの、冬には三人ずつの活動になっていった。このころもうMr.Kingだったっけ?2015-2016冬帝劇in。それから2016年秋、ジャニフワ博多座。座長公演。海人くんはドリボ、永瀬くんは受験。永瀬くんが受験生ってことは私も受験生で試験一か月前なのに行ったんだ(笑)。懐かしな(笑)。大阪にしとけば関西jrだったのにって後悔してたわ(笑)。この辺全く記憶にないや(笑)。

それから、2016-2017帝劇は玉森くん藤ヶ谷くん出てたんだけど当たんなかったからいけなかったんだ。ここまで小文字だったのにきんぐだけ大文字になってMr.KINGとして活動してきて、いつデビューできる?って思い続けてたんだよね。座長も経験していろいろやってんのになーって。で、そろそろかなって覚悟して迎えた2017年。2017年3月4月5月、jr祭り。大阪が当たったんだけど横浜も行きたくて行ったんだ。懐かしいな(笑)。で、大阪。ジグ担と入ったの。でもここももう記憶ない。ペンらがダサすぎて使ってる人全くいなかった記憶しかないけど私も買った。案の定今まで一度も使っていない。それからexシアターはクリエA以来当たんなくて、帝劇に呼ばれる人だったからなーレポ見ると入りたかった―ってなる年だった気がする。で、秋、jrだけの帝劇も縁あって入ったんだ。めちゃくちゃ辛くなる内容だったけど。ほんとに頼れる人はいないと思ってたんだろうしでも頼れる場所が欲しいと思ってるのもほんとなんだろうなって。二人は年下だし難しかったんだろうな。二人といるときはいつだってお兄ちゃんな顔してたもんね。辛かったけど入れて有り難かった。

2017年の一年間は毎現場デビュー発表を覚悟して、期待してこれがjr最後だって覚悟して入ってたのにことごとく何もなかったんだよね。それから、2017年秋、私たち(この時キングを応援してた人全員が望んでいたと思う)が望んでいたMr.KING単独公演「お台場踊り場土日の遊び場」。やっと来た、待ち続けた3人の単独公演。謎のフジテレビ主催だったかな?これがまさかキャパ200人とは思わなかったけど(笑)。まさか自分が当たるとも思ってなかったし、2個も当たるとも思ってなくて。縁あって3回は入れて永瀬担と入って。しかも最前、8列、4列花道横ってゆう奇跡に奇跡を重ねた席だったの懐かしいなー。初日公演あたって、幕が開くと上に大きく「Mr.KING」の文字のセットがあって、本人居るのにグループ名が愛しくてそっちばっか見てた(笑)。初日公演は目の前で平野くん歌ってて恐ろしかったな。歌ってる間手に触れてたんだけどめっちゃ冷たかったの覚えてる。8列の時、花道でコーナーみたいなのしてたんだけどあまりにも近くてマイクと幼い声も聞こえてて震えた。でさ、4列の時は平野くんのお立ち台真横でやばってなった。でも、これくらいしか記憶ないんだよね。あんなに待ってた単独だったのに。だけど、3人のファンしかいない3色に染まった会場がすごく大好きで、ほんとに大好きだった。この時のビジュアル最強だったの3人とも。ほんとに。ここに入れたのはほんとに一生の宝物。

でもね、この時にはもう6人でって相談してたんだって。いつかの永瀬くんの挨拶で夢を叶えるまで、夢を叶えてからもついてきてくださいって言葉があったんだけど、なんかやけにしっくりきちゃったんだよね。って話はいいか、単独公演でもデビュー発表無かったか―ってすっかり気が抜けて1年ずっと覚悟して入ってたぶん一気に脱力したんだよねほんとに。いつデビューできるのかなーって。映画も主演してさ、雑誌にも乗ってテレビだってたくさん出ててCMも。まだjrのままなんだなーってなんか思ってたんだけど。

それから運命の2017-2018帝劇ジャニアイ。すごく湾岸で脱力してたからさ。これも当たってくれたんだけど。1/9-1/12で行ったんだよ。知り合いが当たった日にちが3日後とかでさ。1週間東京に滞在したの。もちろん学校は自主休校して(笑)。試験期間だったけど帝劇優先したの。バカでしょ。でも後悔してないしむしろいかなかった方が今となっては後悔してたと思う。いつもと同じように帝劇にinして、もう冬は帝劇ってゆうのが習慣みたいになってたし、冬の帝劇が大好きだったんだよね。話を戻して(笑)、公演の最後に各グループの垂れ幕が降りてくるんだけどね、もちろん「Mr.KING平野紫耀 永瀬廉 髙橋海人」の垂れ幕が当たり前のようにあってさ、それを見ながらこれからも3人でいてね、3人でデビューしようねって心の中で思いながら見たんだよ。入るたびに思いながら見たの、Mr,KINGの文字を。こんなに好きになると思ってなくて。このグループ名なんだよーって思ってたのに、すごく大切で。


最後に入ったのが1/12。5日で世界が変わったの。
つい5日前までMr.KINGだったのに、大好きな景色が一瞬で無くなった。大好きだったんだけどなー(笑)。


1週間サボってたから情報の授業でデビューしてしようねって動画を作ってて、1/17に提出しようとパソコン付けたら世界変わっててさ。夢だと思ってみないようにして授業受けた。それでよりによって3人でデビューしようねのコメントで締めくくった動画を提出した。授業終わって次は音楽の試験。1月だから絶賛試験週間なのよね。そこでしっかり記事見て、教室に入ってきた山田担の友達に「ねえ」って言われて出た言葉が「なんで?いやだ」だった。ほんとにそうだった。3人でデビューできると願った2017年。でも当の本人たちは6人がよかった。しかも平野くんの一声で。その中での3人単独公演はどんな気持ちで立ってた?こちらの思いといつから一致してなかった?3人がよかった。なのになんで???その日の帝劇の永瀬くんの挨拶。すごくキュッとなった。5人はグループ名から入るのに名前しか言ってなかったし、「いろんな意見があると思いますが、」といった永瀬くん。引っ越しを繰り返し、また関西jrが大好きで、そんな永瀬くんだから色んな時代のファンのことを想ってたんだなって思える挨拶だった。と同時に何かまだ突っかかりがあるんだなとも思った。この当日に分かったこととのちに分かったこと、何を見ても嬉しさはなかった。あんなに大好きだった形が無くなったから。全く嬉しくなかったほんとに。分かんなくていいことまで知ることになって余計悲しかった。

ずいぶん長い間喜べなくて、まだ残ってた帝劇の紹介もMr.KINGじゃなくなって、あーーーーって思ってた(笑)。Mr.KINGの内には入れて良かったとまで思った。

それから突然発足したFC。まだ消化できてなくてはいるか数日悩んだ(笑)。それからまあ入っとくか、って気持ちで入ったからめちゃくちゃ番号遅いんだよね。いいんだけどさ。それからドラマも決まって。デビュー曲も決まって。デビュー日も決まって。何ヶ月経ってもデビューが近づいても好きになれなかった、6人の形を。好きになれないもののcdは予約した。それからドラマの放送が始まる。ここで彼らの歩む道が一気に華々しくなったんじゃないかな。一気に知名度を上げた6人。学校に行けばあちこちで聞こえる名前に嫌気がさした。人気になるのが嫌だった。この時の学校はほんとに嫌だった。ドラマの話題は持ちきりだしもちろんグループにも注目されてて。あれだけ言っても知らなかった皆があのドラマの、とか、言い始めてすごく嫌だった(笑)。そしたら急に中学「から」岸くんが好きだったとかいう人が出てきて。なのに情報局の存在知らなかったの。それって絶対Princeの時代は空白じゃんって思っちゃった。中学生の時から知ってたけど追ってはなかったってことじゃん。そうやってデビューしたからって古株アピールいらねーーって思って(この時の自分めちゃくちゃ嫌な奴だった(笑))。そんなこんなでデビュー日を迎えた。授業終わりの火曜日、cdを受け取りに行ってレジでお金出すとき手が震えた。この頃は若干嫌な気持ちは減っていた気がする。少し前までデレラ聴くとあの頃の感覚になって苦手だったんだけど最近ちゃんと聴けるようになった。

それからまたそんなこんなでデビュー魂が決まった。てっきりjrの時に発表してくれると思ったからドラマ後に発表になって倍率―って思って(笑)。しかも当落後に新規ばっか当たってるって見てさ、なんでよってなった。デビュー魂って今まで応援してきた人が見たいものじゃん、一生に一度しかないコンサートじゃん、なのになんでって(笑)。でも、ドラマで獲得した新規を確実に取り込もうとしてんだわって思うようになってはーーーーーーってなったよね。デビュー魂って新ドラマの前番組とか全部楽しみに見てきていざ1話って時に見逃したみたいな感覚だと思ってて、1話見れなかったら2話から見たいとなかなか思わないじゃん。jrの時の集大成なんだから見せてよって反抗してた(笑)。でも全然知らない曲ばっかで誰のライブ?ってなったけどさ(笑)。でもやっぱりjr時代を応援してた人からしたらデビュー魂ってほんとにに大切だから!!!!!!(笑)。
めっちゃ悔しかったなーーーなんで入れないのってね。学校の名前上げてた人たちみんな外れてて。当たってほんとに嬉しくてでも当落開く手はめちゃくちゃ冷たくてめちゃくちゃ緊張した。ほんとにありがたいと思う。Kingコーナー。ドリボ向かい合って歌う3人。もう見れないかもと思って涙出た。そもそも客に尻向けて歌ってるの(笑)。それでも嬉しかったな。のちにかいちゃんの泣いてた暴露。めっちゃ分かる。この歌から始まったもんね、舞台の中でのデビュー曲。エモい、エモすぎた。やっぱり大好きだよーーーー泣泣(笑)。

忘れてた、ハイタ会が先だ。これも運よく当たったんだよね。でも触れるのは望んでなかったし緊張しちゃうし。実習の帰りに親の迎えを待つ時にふいに見たらメール来てて震えた。しかも整理番号も早かったんだよ。これはツイッターで知り合った永瀬担と落ち合って。大阪だったから東京のレポ見て、ハイタの順番もガチャって知ってどの位置にいるか全く分からず、自分の番にならないと分からなくて。はがされるのも知った。前の人が同担だったら終わるのも察した(笑)。流れ作業のように流されるから言葉かける相手を平野くんだけに絞って(笑)。そしたら全然いなくてまさかの最後でさ、最初確か永瀬くんだった気がするんだけど、手だして進むじゃん。そしたらさ、永瀬くんの手がついてきてさ、はがされたんだよ(笑)。手こっちが引っ込めないといけなかったのかな剝がされて間の人の記憶ないの(笑)。気づいたら平野くんがいて用意してた言葉言ったら帰ってきてめっちゃ震えた。一番最後ってほんとにありがたかったし運がよかったんだなと思う。これも一生の思い出かも。

で、そんなこんなでデビューして最初のシングル、コンサート、舞台、雑誌、デビュー関連のものはもう2度とないからほぼ全部手に取ってたし、平野くんがいるから現場には足を運んで帝劇もinしたんだけどいよいよcdも3枚目からdvd見なくなって4年が経とうとしてる。デビュー魂は席運なかったけど帝劇は今までの帝劇よりもいい席になってきて、ゲネの時の岸くんの「デビューして最初の~」って言葉にぐっと来たし、セリフだとしても本人も「デビューして初めての」を大切にしてるんだって解釈して嬉しくなって。2年目のコンサートは交換したジグ担と。横アリ天井だったんだけどありトロ通れないところで3つとなりを歩いてた。私が当たった城ホはバクステスタンド2列。音楽に合わせて無意識に相づちしてたら神くんと目会って相づち返してくれた(と思う)(笑)。かいちゃんの水鉄砲当たったしBigBang目の前。別々の空は永瀬くんだった。城ホってバクステとスタンドの間無いからほんとにすぐそこで、ちょうど目線の高さだったんだよね、誰かを目会うこと多かった気がするたぶん。懐かしいなーー(笑)。ここでも平野くんの記憶はほぼない(笑)。で、jr時代の曲を5人で。これは上書きしたくなかったし閉じ込めておきたかったなと強く思ってしまった。でもPrinceの曲ほんとに大好きで、別々にデビューしてたら聞けなかったからそこは嬉しかった。描いた未来の2番歌ったじゃん、歌詞がエモいんだよね、泣きそうになった。めっちゃ好き。時々Princeが歌う曲がうらやましいと思う時期があっていい歌ばっかだから。一緒になったからこれからも聞けるし一緒に歌うんだって悟ったら嬉しくなった。もうこの頃は嫌な気持ちもかなり無くなってきてたはず。

でもそれから、2019-2020帝劇。まさかの3人。待ってたような気もするしもう6人だから3を見せないでとも思った。しかもさ、2連でしか申し込めなくなったじゃん。1年前は4連いけたのにさ!!!なんでよってちょっと怒った(笑)。でもありがたいことにこれも奇跡的に当たって。ほんとに嬉しすぎたの。また3人に会えるって。これがまた1階3列だったの。何回も見返したよ2階かなって(笑)。下手だったかな永瀬くんの立ち位置。交換して2回入ったんだけど、これはセンブロで2列後ろだったけど全然近かったし真上を球体フライングしてた。自分のチケットはやっぱいつでも永瀬くんだった。真ん中で3人が集まると体の向きの延長線上に永瀬くんがいて目があった気がして気まずかった(笑)。フライングも真上を永瀬くん。平野くんの記憶はここでもほぼない。新曲2曲を歌うう3人ほんとに大好きだった。背中合わせに戦う3人はjr時代の3人そのもののように見えてキュってなった(笑)。でもそこにはMrKINGはいなくて、King&Princeの3人だった。もうこの時は5人が好きだったしメンバーといる平野くんが楽しそうだから好きだったんだよね。平野くんにとってのプリンス3人の存在の大きさを感じてたから。

でも久しぶりに3人のステージを史上最高にいい席で見られて嬉しかったし、卒業してしまった今となってはいい締めくくりができたと思う。帝劇大好きだから寂しいけどこれでよかった気がするな。コロナがなければまた3人で立っていたと思うけど3列で見れた3人で帝劇を卒業できたから良し(笑)。




こんな感じで今まで過ごしてきたのだけど、メンバーと一緒に笑い合う紫耀くんはほんとに楽しそうで、jrに居たころなかなか見られなかった表情で笑ってて、紫耀くんにとってあの離れた時期6人でステージに立った時の楽しさと居心地の良さを離れたからこそ感じたんだなってなって、ありがとうの気持ち。5人で笑い合う光景が好きだし何より紫耀くんがほんとに楽しそうな顔してるからほんとに良かったなと思う。
会えなくても 進む道は違っても
僕はずっと 君もきっと
互いの味方さ

大好きな歌詞。誰に向けての言葉なのか勝手に特定()してジーーーンってなる(笑)。24tvで神くんが言ったようにキンプリは6人でスタートしたことを絶対忘れないし消えないから。6人が6人なりのそれぞれの幸せだと思える人生であることを願ってる。
King&Princeという物語はは6通りの道が1つに合わさってできた太い一本の道だと思ってるから、6人が思い描く人生、やりたい役、曲調、出たい番組、全部叶ってほしい。現実的にはイメージがあってできないものとかありそうだけど、そうゆうの本当になくしてほしいと思う(笑)。時間は進むけど戻らないし、年齢も増えていくけど戻らない。20代にしかできない役とか叶って~~~(笑)。うん、6通りの人生が豊かであってほしいなと願う。

何が言いたいのか分かんないのはいつものこと。それから分かったことがある。平野運は無いけど永瀬運はある。最初で第五の松竹座でハイタッチしたのが永瀬くん。ここから始まった気がする。それから大学受験の年。模試の判定はいつもDかEの第一志望の大学を目指してた。受かれば奇跡だと思いながらもこの大学にしか行きたくなくて受験した。一般の一本にしようと思っていたけどたまたま内申点が受験資格をクリアしたから受かればラッキーくらいの気持ちで受験慣れする目的もあってAO から受けた。案の定2回は通らなかった。そして一般までの最後のチャンス。合否発表の前日、地元に一台しかない金色の777ナンバーの見かけるといいことがあるというタクシーを見かけた。それに加えてまさかの受験日が永瀬くんと同じだったことを知った。この時点でなんだか受かった気がしてた。ほんとに受かった。永瀬くんに感謝した。今までの文章の中に永瀬くんの名前がいくつか出てきたと思う。現場に行くと毎回と言っていいほど永瀬くんの記憶しかないし平野くんよりも目の前にいるのはいつも永瀬くんだった。あの松竹でのハイタッチを境に永瀬運が付いたんだと思う。だから、ほんとに感謝してるって話(笑)。連番するなら永瀬担だといいのかもしれないな―って思って(笑)。

何が言いたいんだろう、でも私の平野くんを知ってから今までの出来事って感じ(笑)。おしまい(笑)。